3月28日、故郷の宮崎から嬉しいものが届きました。埴輪の絵です。さっそく家中の埴輪を集めて記念写真。送って下さったのは日高セツさん。何年か前、宮崎で講演会を行ったときに初めてお出会いしました。大らかで素朴な埴輪の笑顔。まるで賑やかな仲間たちがやってきたようです。日高さんは二科展にも出展するほどの腕前、60を過ぎてから油絵を始めたとのことです。埴輪ばかりを描き続けているとか。先日銀座でお会いしたとき、かえってこちらが元気になることばをもらいました。「年を重ねることが楽しくて仕方ない」今、84歳なんです。いきいきと瞳も輝いています。日高さん、ありがとう!毎朝、この埴輪の笑顔を見習って仕事しますね!