0706~0726

ホームページ内の

レイアウトを変えるために

7月6日から7月26日までの業務日誌をここに移した。

 

0726 

自己啓発の本をたくさん読んできたし、また

自己啓発の本も何冊か書いてきた。

最近思うことは、自己啓発の限界性だ。

自分のために、ばかりでは、やがて詰まってくる。

自分のために、ばかりだと、やがて疲れてくる。

その反対に、人のために何ができるか、という視点。

人のためにという大きな眼差し、広い視野。

利己から利他へ。大きなシフト転換だ。

 

0723

静岡県、沼津のセントリングスにてリーダー元気塾。

6回シリーズ基礎編の、最終回だ。

少人数対話型研修。この方法は間違いない、と確信を強める。

対話→気づき→目標設定…この流れが基本。

参加者は毎回、自ら設定した目標に行動で挑む。

最終日の今日は、「一言集約」を紙に書いてもらった。

いろいろだ。「RAKU」「雑駁」「愛」「センス」「習慣」…等々。

自分を変えるキーワードとして大切にしてほしい。

 

0721

東京スカイツリーへ、名古屋の経営者、小中庸禎氏と。

事前の情報で、私はてっきり、タワーの上に上るには

あと二年待たねばならない、と思っていた。

しかしそれは、とんでもないガサネタだった。

「そこの列に20分待てば上れますよ」と係員の若者に言われた。

自らの可能性を自ら否定していた、と反省しきり。

この日は、あいにく曇り空だったので、楽しみは次の機会にとっておき、

中のSORAMCHI商店街とプラネタリユムを見学。

上野の翁庵でそばを肴に一杯やって解散した。

 

0719

18日、セントリングスの宮崎哲也氏に上野にて会う。

41歳ながら、800人の会社の専務。

組織の活力について語り合う。

私は「いろいろなヤツがいていい組織」と思う。

それが集団の元気のもとだ。

一見バラバラなようでいて、実は深いところで志を共有していれば

それでいい。

私の好きな句に「下町に住んで祭りは嫌いなり」がある。

浅草に住んでいるからといって、みんながみんな祭り好きとは限らない。

そこが人間の面白さ、人間の多様性の妙。

 

2012.0716

母と同居している。88歳。

全く元気だ。趣味は時代小説を読むことで、

現在、山岡宗八の「徳川家康」22巻目を読んでいる。

図書館から借りてくるのは私の役目である。

先日、母から誕生日プレゼントをもらった。

88歳の母から62歳の息子へ、現金2万円。

ありがたく、靴を買う。

長年愛用している大塚製靴の「ボンステップ」というブランドだ。

いい靴を履くと、いい仕事をしたくなる。

お母さん、ありがとう!

 

 

2012.07.14

アメリカのデイビッド・アレンというコンサルタントは、

物事の準備の大切さを強調する。

準備は繁栄の土台だ。

私も「準備」という概念に賛同する。

 

くよくよする暇があったら、準備でもしてろ!だね。

 

ところでこの新生ホームページは、私なりの準備なのだ。

願いをかなえるために、コツコツ準備する。

この6月いっぱいは夏以降の活動のために、たあーっくさん準備した。

 

2012.07.13

本日は13日の金曜日。

そして仏滅!見事に重なったものだ。

 

尊敬する仏教者の歌に

今日という日の吉凶を論ずより今日の行い見返るぞよし」。

 

今日がいい日だ悪い日だ、というより

今日の自らの行いが大事、というわけだ。

 

 

2012.0710

楽が一番、シンプル イズ ベスト!

 

努力は一生続けるものだけど、

しかし、苦しそうにはしたくはないなあ!

楽に楽しく。

そのための第一条件。

身の回りのすべてがシンプルであること。

 

だから、楽が一番。シンプル イズ ベスト!

 

 

 

2012.0709

人との話はシンプルにした方がいい。

でも、シンプルにできないときはたとえばこんなときだ。

 見栄やかっこをつけているとき

 今だ腹を割った関係ではないとき

 恥かくのイヤだなあ、というとき 

などなど。

 

自分の殻をだんだん脱ぎ去っていくにつれ

シンプル度も増すに違いない。

 

 

2012.0707

高校時代の柔道部OB会が開かれた。

今は都立墨田川高校だが、昔の第七高等学校で、

OB会の名前は「七柔会」だ。

私は会長を拝命している。

 

会の締めくくりに校歌斉唱。

幸田露伴作詞、弘田龍太郎作曲でいつ歌っても燃えてくる。

四番の最後のくだり、

「春夏すごしゆく川の 不断の努力まなばなん」

 

2012・0706

葛飾中央図書館にて。

日経トップリーダー誌に目を通していた。

 

Valuable Qualityということばが目を引いた。

「価値ある品質」

日本企業の品質はすごい、素晴らしい。世界の認めるところだ。

 

でもそれが、顧客のニーズに合わず、儲けることのできない品質

であれば、国際競争で負けていくのではないか?

現に今の日本の家電業界の凋落ぶりを見よ。

 

価値ある品質とは、儲けを生み出す品質のこと。

自己完結、自己満足の品質追求ではなく、あくまでも

今社会に必要とされる品質でなければならない、そう痛感した。

 

 

 

 

 

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人と組織の元気を創るがモットーです!

松崎俊道
(まつざき・
しゅんどう)
経営コンサルタント
人づくり、組織づくりを中心に仕事をしております。人づくり歴30年、直接育成にかかわったリーダーは1万人を越えました。 私の理念は「人と組織の元気を創る」です。
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